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佃屋について
寛永元年(1629年)に創建された由緒正しき富岡八幡宮。そして、その隣には元禄16年(1703年)、徳川綱吉公の時代に開基された荘厳な深川不動堂。この地には、古き良き江戸の風情が色濃く息づき、善男善女の参詣で今もなお賑わいを見せております。
そんな歴史薫る土地に、昭和11年(1936年)創業の「佃屋」がございます。以来80年以上にわたり、伝統の技と職人の手仕事による「煮豆・佃煮」を作り続け、訪れる人々の心と舌を満たしてまいりました。
「佃屋」の看板商品である煮豆は、一口頬張ればほっと心がほどける懐かしい甘さ。「きなこ豆」をはじめとする三色豆や富貴豆、さらにはみたらし豆といった遊び心溢れる変わり種も揃えております。また、佃煮の代表「細切り昆布」は、炊きたてのご飯はもちろん、日本酒のお供としても絶妙の一品。他にも心くすぐるラインナップが豊富に揃っております。
代々受け継がれる確かな技術と、どこかほっとする温かみ。この地の歴史と共に歩んできた「佃屋」の味は、地元の方々のみならず、多くの人々に愛され続けています。是非一度、伝統の味わいをご賞味くださいませ。
会社沿革
1936年
初代社長 岩崎猛 は建築業を営んでいたが、当時需要があった煮豆佃煮の製造業を深川牡丹の地で始めた。
1960年頃
江東区牡丹に工場を建築し、製造量を向上。栗きんとんが人気商品で、当時から今でも変わらない製造方法・味を職人が受け継いでいる。
1965年
都内産佃煮・煮豆品評会 東京都知事賞 受賞
1968年
第二回全国佃煮展示品評会 農林大臣賞 受賞
2006年
工場、設備の老化により一年間の中断を経て新工場の建築。
2019年
旧工場跡地に工場直売店をOPEN。
2025年
ホームページ開設。
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